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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-10-31 第168回国会 衆議院 法務委員会 第3号

さらに、吉丸眞元札幌高裁長官は、  公判の証拠調べにおいて、被告人に対する捜査段階取調べ実態について捜査官の証言と被告人の供述が厳しく対立して水掛け論の様相を呈し、他に確実・有力な間接事実も乏しい場合、裁判員取調べ実態について具体的・明確な心証をとるのに困難をきたすことが多いと思われる。また、その判断個々裁判員の主観に左右され、安定性を欠くおそれがある。

大口善徳

1989-06-14 第114回国会 衆議院 法務委員会 第4号

吉丸最高裁判所長官代理者 私どもといたしましては、先ほど申し上げましたとおり、この制度についてのいわば基礎的な研究ということでございまして、例えば、陪審または参審制度を実施している国々でその制度国民の間にどのように受けとめられ評価されているか、それから陪審または参審の事実認定の能力についてどのように見るか、あるいは陪審または参審が現代の大規模、複雑な犯罪に十分対応できるかどうか、また陪審員または

吉丸眞

1989-05-11 第114回国会 参議院 予算委員会 第7号

       計課長      鹿島 尚武君        自治大臣官房総        務審議官     小林  実君        自治省行政局選        挙部長      浅野大三郎君        自治省財政局長  津田  正君    最高裁判所長官代理者        最高裁判所事務        総局人事局長   櫻井 文夫君        最高裁判所事務        総局刑事局長   吉丸

会議録情報

1989-03-28 第114回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) この基準は、先ほども申しましたとおり、事業者事業として行う役務に当たるかどうかということが問題になるわけでございます。  先ほど申しました不動産鑑定士の場合には、その点はっきりいたしていると思いますが、御指摘の医師が鑑定を行うというような場合につきましては、具体的な事情によって判断が分かれるところもあろうかと思われます。

吉丸眞

1989-03-28 第114回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 今お話のございました、まず訴訟記録の閲覧、謄写等手数料、それから裁判書謄本等の交付の手数料につきましては、いずれもこれは課税対象とはなりません。この点につきましては消費税法六条、それから別表に消費税を課さないものと定められております。それから訴訟申し立て等手数料も同様でございます。

吉丸眞

1989-03-28 第114回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 御質問の点は、現に裁判所に係属中の具体的な事件処理に関する問題でございますので、私どもからあれこれ意見を述べることは差し控えさせていただきますが、この事件につきましても他の事件と同様、担当裁判所において、法律に従って適正な処理がなされるものと考えております。

吉丸眞

1988-12-20 第113回国会 衆議院 法務委員会 第5号

欣一君         法務省入国管理         局長      熊谷 直博君  委員外出席者         最高裁判所事務         総局人事局長  櫻井 文夫君         最高裁判所事務         総局経理局長  町田  顯君         最高裁判所事務         総局民事局長  泉  徳治君         最高裁判所事務         総局刑事局長  吉丸

会議録情報

1988-12-20 第113回国会 衆議院 法務委員会 第5号

吉丸最高裁判所長官代理者 国選弁護人報酬の国際的な比較となりますと、御承知のとおり裁判手続等がそれぞれの国によって違いますので大変難しい問題がございます。私どもの現在までに調べているところではそれほど大きな違いはないのではないかというふうに考えておりますが、今後さらに研究を続けまして、国選弁護人報酬の充実につきましてはさらに努力いたしたいというふうに考えております。

吉丸眞

1988-12-06 第113回国会 衆議院 法務委員会 第3号

吉丸最高裁判所長官代理者 司法研修所の「検察講義案」は、司法修習生検察修習のための教材として司法研修所検察教官室において作成しているものでございますが、御指摘のとおり、現在の講義案昭和五十九年に改訂した版でございます。そのために、この昭和五十九年当時の取り扱いが記載されておりまして、現行のものとそごを生ずるに至っております。

吉丸眞

1988-11-22 第113回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 御指摘の点は、特に刑事に関する裁判事務については重要な問題でございますので、まず私からお答え申し上げます。  令状勾留、保釈、勾留執行停止、それから一部の準抗告等事件につきまして、それらの裁判事務の中で特に緊急を要するものにつきましては閉庁土曜日においても処理することを考えております。  

吉丸眞

1988-11-22 第113回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 先ほど申しましたように検察審査員、これは国民の中から選ばれるわけでございますが、その任期が六カ月ということになっているわけでございます。その関係で六カ月ごとに審査員が交代していくということになります。  なお、審査申し立て費用などは全く無料ということになっております。

吉丸眞

1988-11-18 第113回国会 衆議院 法務委員会 第2号

吉丸最高裁判所長官代理者 弁護人被疑者との接見に関する準抗告というのは、これはその性質上緊急の処理を要する場合が多いと思われます。そのような事件につきましては、従前も休日においても処理をしたという例がございます。今後土曜日が閉庁となる場合にも同様の取り扱いをすることになろうかと存じます。

吉丸眞

1988-05-26 第112回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 法廷写真取材の条件などを定めるに当たりまして、御指摘のとおり、取材の自由に十分配慮すべきことはもとよりでございますが、同時に、先ほど述べましたように、法廷の秩序の維持、被告人その他の訴訟関係人の権利の保護といった面への配慮もゆるがせにすることができないものがございます。

吉丸眞

1988-05-26 第112回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 裁判所構内におきます写真取材につきましては、一般的に申しますと来庁者肖像権、プライバシーの保護取材に伴う裁判所の執務への影響、その他庁舎管理問題等いろいろ考えるべき点が多いわけでございますが、今後改善すべき点があれば検討してまいりたいというふうに考えております。

吉丸眞

1988-05-12 第112回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 大変大きな問題でございまして、恐らく刑事局長が答える権限の範囲を超えているようなところではないかと思いますが、さしあたり陪審参審制度の問題について申しますと、先ほども出ましたけれども、今すぐということでなくて将来の裁判というものを考えていく場合に、いわば国民に開かれた裁判所と申しますか、あるいは裁判に対する国民信頼を確保していくという観点と申しますか、そのような

吉丸眞

1988-05-12 第112回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 五月二日に行われました最高裁判所長官記者会見におきまして、この陪審参審制度に関する発言がございました。その御発言の要旨はおおよそ次のようなものでございます。  将来一層裁判所国民に開かれたものとし、裁判に対する国民の理解と支持を得やすくするという観点から、裁判手続等についてもいろいろ検討していく必要がある。

吉丸眞

1988-05-12 第112回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 現在のところでは、刑事局におきまして文献等をもとに基礎的な研究を行っているところでございます。  これはもとより、今すぐどうこうするというような問題ではなくて、将来の刑事裁判のあり方を広くいろいろ考えていくに当たりまして、先ほど長官の御発言にもございましたとおり、一つの研究課題として取り上げて基礎的な勉強をしているということでございます。

吉丸眞

1988-04-26 第112回国会 衆議院 法務委員会 第12号

出席国務大臣         法 務 大 臣 林田悠紀夫君  出席政府委員         法務大臣官房長 根來 泰周君         法務大臣官房審         議官      稲葉 威雄君         法務省民事局長 藤井 正雄君  委員外出席者         最高裁判所事務         総局総務局長  金谷 利廣君         最高裁判所事務         総局刑事局長  吉丸

会議録情報

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 抑留、拘禁による補償につきましては、刑事補償法四条二項に、「裁判所は、」「補償金の額を定めるには、拘束の種類及びその期間の長短、本人が受けた財産上の損失、得るはずであった利益の喪失、精神上の苦痛及び身体上の損傷並びに警察検察及び裁判の各機関故意過失の有無その他一切の事情を考慮しなければならない。」

吉丸眞

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

                西川  潔君    国務大臣        法 務 大 臣  林田悠紀夫君    政府委員        法務大臣官房長  根來 泰周君        法務省刑事局長  岡村 泰孝君        法務省矯正局長  河上 和雄君    最高裁判所長官代理者        最高裁判所事務        総局人事局長   櫻井 文夫君        最高裁判所事務        総局刑事局長   吉丸

会議録情報

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者吉丸眞君) 刑事裁判におきまして事実の認定ということ、特に無実の者を罪しないということが最も基本的な問題であるということは、まことに御指摘のとおりでございます。私どもといたしましても、裁判官の間でいろいろな機会に事実認定等研究を行いまして、できるだけ正しい事実認定を行うということで努力いたしているところでございます。

吉丸眞

1988-04-20 第112回国会 衆議院 決算委員会 第2号

 利廣君         最高裁判所事務         総局人事局長  櫻井 文夫君         最高裁判所事務         総局経理局長  町田  顯君         最高裁判所事務         総局民事局長         兼最高裁判所         事務総局行政局         長       泉  徳治君         最高裁判所事務         総局刑事局長  吉丸

会議録情報

1988-04-20 第112回国会 衆議院 法務委員会 第10号

部調査課長   川端 健司君         文部省体育局ス         ポーツ課長   向井 正剛君         文化庁文化部宗         務課長     根木  昭君         最高裁判所事務         総局総務局長  金谷 利廣君         最高裁判所事務         総局民事局長  泉  徳治君         最高裁判所事務         総局刑事局長  吉丸

会議録情報